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【総集編】登山ツーリングで会った日本の山景30選

2019年4月24日水曜日

【2019年4月雪山】越美山地の最高峰!「能郷白山」ロング雪山ピストン(前半)

            

今シーズンラストは、条件が揃わないと登頂できない雪の能郷白山



4月上旬、まさかの積雪で、桜と雪が一緒に見られるというニュースが流れました!
ということで、本当は、3月下旬の荒島岳で雪山ラストのはずだったのですが、急遽雪山を狙いに!!

ターゲットは、荒島岳とともに白山を展望する越美山地の雄峰「能郷白山」


この山は、とにかくコースが長いことが有名で、かつ豪雪地帯のため、雪の量が多すぎるとタイムアウトも日常茶飯事!!

しかし今回は、厳冬期→残雪期の程よい移行のタイミングだったので、ラッセルも問題なく、大いに雪山を楽しめました♪♪

しかもほぼ無風でピーカンという条件の良さ!!
山頂からは白山や御嶽山、乗鞍岳そして北アルプスの展望が素晴らしかったです。

そして、そんな天気にもかかわらず、まさか樹氷が残っているとは・・・!!

山裾の広がりが飛び込む能郷谷ルート

早朝から登山を開始し日帰りロングコースの山を登ることにハマっている今日この頃。
金曜の夜、すっかり雪山登山の相棒となった今井さん宅へ

今回登る「能郷白山」は、下道で1時間半ほど走れば着くので、しっかり寝てから出発できる立地がありがたいところ。

早朝6時頃に登山口へ
能郷白山にはいくつかルートがあるけれど、どれも距離が長いという特徴がある。
今回進む「能号谷ルート」は、山頂付近で寄り道したこともあるけれど、往復19kmに成ってしまった。

まず前半4〜5kmはひたすら、緩やかな舗装林道を歩いていきます!
これがとてもに長く感じられたんだけど、振り返れば、谷に切り取られた山並みが美しく、朝の清々しい空気も相まって楽しい!

ワクワクしながら進んでいくと
真っ青な空に覗かせる稜線!
これを見たらテンションが上がらざるをえない!!!

いやはや、まだ立派に雪山だ。
「早くあの場所へ行きたい・・・」ギアが上がっていく。

そして、さぁ本格的な登山開始だ!

しかし、いきなり現れる急登の連続で、ややオーバーヒート!
雪山用の重い靴で、このガレ場は辛い。。。
脚力に物を言わせて、ガシガシと登る他ないというところ!!
しかし、朝からこういうのも悪くない。

「身体を動かして燃やしている・・・」この感覚が気持ちいい。

程なく残雪のエリアへ。
4月中旬にもかかわらず、標高1000m程度で雪を踏みしめられる幸せ。
さすがに雪質はよくないけれど、ここでこの量なら、山頂では期待できる!!

雪山の経験則。

残雪地帯には、野草が咲き始めといったところ。

雪の下から可愛い姿を覗かせてくれて癒やされます。

それでは稜線へ出よう!真っ青な空の下、この先にはどんな世界が広がっているのだろう・・・

ある程度登ると、少しだけ林道区間に出ます。ここからの山容が素晴らしい。
正面に見えるのが「能郷白山」の前山に当たる場所。標高で言えば1400m前後だろうか?実際見てみると、結構近いと思っていたけれど、これが中々長かった。

ひたすらガシガシ進むと、一本の立派なブナが・・・!!
真っ青な空を背景にすれば、枯れ木でも写真映えがすごい!
思わず見とれてしまいました。

そしてややピークになっていた場所を軽いトラバース
そうすると一気に開けてくる雪山の情緒。
ノートレースの雪原を歩き、稜線へ向かうこの雰囲気がたまらない!!!

この世界を独り占めできるのも、雪山の魅力かもしれない。

マイナーな山を選ぶほど、そこの満足度が上がる!!この頃、メジャーから一線外れた山をチョイスするのもそういった点から。

御嶽山が飛び込んできて思わず声を上げる!!!
 どっしりと佇む山容は、すごく雄大・・・。

そして緩やかに標高を上げて、登ってきたルートが浮かび上がる。

岐阜の山々が縦横に広がるスケール感ある景色!右手には秘境の「徳山ダム」
この唯一無二の世界観が好き。

いやぁ、どんな山に登っても、その山でしか見られない圧倒的な風景が広がるから登山は止められない!!特に雪山は
さぁ気づけば、あの時見上げていた稜線近くまで辿り着いていた。

ここでは岐阜側しか見られないけれど、あの向こうには福井側が広がっているんだ。

最近気付き始めたけれど、福井の山の潜在性がヤヴァイ!
能郷白山もそうだけれど、美濃と越前の境にある「越美山地」はこれからホーム山域にしていきたいところ。

圧倒的な秘境感が展開

しかも北アルプス乗鞍岳も見えるのだからたまラーン!!!


そして稜線を越えれば、一瞬現れる白と青の空間。
見渡す限りの2色のコントラストに心を奪われる。
そうして・・・・
うわぁあああああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!

能郷白山の「前山」に辿りつけば、その眼前に佇む日本三名山「白山」の姿が!!
真っ白で雄大な峰、岳人を魅了してならないその山容。

そして、その手前には荒島岳も・・・!
その他、荒島岳と同じく3月にいった銀杏峯と部子山も見えていた。

御嶽、乗鞍岳、荒島岳、銀杏峯、部子山・・・
昨今シーズン登ってきた山達が点と点で繋がった感覚。

山の新しい楽しさだなぁ〜というところ。
北アルプスの山脈までくっきりと

能郷白山までの尾根も絶景!!
ただひたすらに気持ちいい雪山の世界が広がります。

標高はほとんど変えないまま、パノラマ縦走!!
やはり目がいってしまうのは白山!いやあ、本当に真っ青な空との対比がいい!爽快!!

ところどころ狭くなったりしながら、雪山らしい稜線繋ぎが楽しい!!

この枯れ木の陰影感も、残雪の山ならでは
切り取ると、たまらなく絵になる。

そしてラストの急登が見えてきた。近づけば近づくほど、角度が凄まじいことが伝わってくる!!

このラスト、関西の雪山名山「伊吹山」みたい・・・

こうした角度には、過去の山行から少し苦手意識があったけれど、対峙したからにはそうは言ってられない!!
トレースもなく、ところどころシャビシャビになった雪の斜面を這うように登ります!!

やはりきつい箇所で50度くらいの傾斜があったかな~というところ。

少しスリリングのあるこういう区間、あのときは怖い!早く抜けたい!!と思うのに

振り返れば「また行きたい・・・」と思うのは病気(笑)

そして斜度MAXの区間を越えて一息ついたら、「能郷白山」の山頂へ駆け上がる!
いよいよ頂上へ。

~続~


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