2018年12月21日金曜日

【総集編】冬だからこそ行くべき山岳王国『鹿児島』自転車旅

            

日本最南端の山岳世界を堪能する!鹿児島自転車旅のススメ



夏になると涼しいところへ逃げるように
冬になってくると温かいところへ逃げる!

日本は四季折々の変化があって、その流れに迎合するのもよし
その流れに逆らうのも、また良し。

シーズンならではのスポーツも、オフシーズンになるスポーツも、場所を変えれば様々な遊び方がある!

そんな多様性のある日本は本当に素晴らしいところだと思います。

その中で、チャリダーへ冬にぜひお勧めしたい場所が『鹿児島』
冬でありながら温暖な気候で、海や島、そして山など大自然を味わえるエリアだ!!


その魅力を本稿で纏めてみたいと思う!



本州最南端と言う旅情感

私が以前住んでいたところをまとめると、愛知→京都→大阪→名古屋
いずれも本州の中心辺りに位置している。

そこには大きな都市があって、交通機関が発達し、場所ごとに雰囲気がガラリと変わることは無い。
良い景色の場所もあるし、決して楽しくないという訳ではないけれど、その周囲を走っても非日常と言う感じはさほどしない。

しかしながら、鹿児島は違う!

  • 桜島の作る天然のジオパーク
  • 噴煙たぎる霧島連峰、その山麓に湧く秘境の湯
  • 苔むす大自然の楽園「屋久島」
  • 南国感漂う指宿と開聞岳

もう下地から変わってくる!
気候、植生、山岳美、町の穏やかな雰囲気、特筆すべき数々のグルメ
全く違う顔ぶれが揃い、今まで味わったことのない旅ができる。
だから、ぜひ自転車で一度訪れてほしいエリアだ。

世界遺産の島「屋久島」

そんな鹿児島を語る時に、やはり中心となるのが『屋久島』だ。

鹿児島から100km程南の海上に位置し、太古の自然が根付く島。
日本屈指の降雨量が育んだ独特の世界観がある。


1周100kmほどの島ながら「洋上のアルプス」という異名をもつ
九州最高峰の山系・宮之浦山系を擁する山岳島

どのエリアを走っても、そこにあるのは唯一無二な自然美の世界

屋久島の至る所に自生するガジュマルの木

山を割いて轟く千尋の滝

季節外れ(2月)のひまわり畑などなど

そして、一番その圧倒的な世界観を感じられるのが西部林道(世界遺産の道)で、屋久島の西側を走る山岳シーサイドロード!

そこには島とは思えないスケールの大自然の世界が広がっていて

カーブを越えるたびに、屋久シカに
(¬д¬。) ジーーーッ

と見られます(笑)

しかしながら、かなり負荷が高いのと補給ポイントは皆無、そして雨の多い屋久島においては最高クラスに難易度が高い道!!
挑戦するときは覚悟してほしい・・・!笑

厳冬期でも楽しめる九州屈指の山岳エリア

先程述べたように、意外かもしれないが鹿児島には山が多い!
私が鹿児島旅で訪れただけでも、以下が挙げられる。

宮之浦岳(屋久島)
太鼓岩(屋久島)
モッチョム岳(屋久島)
開聞岳(指宿)
霧島山韓国岳(霧島市)
桜島(鹿児島市)

やはり、ここを見ても感じてもらえると思うけれど
屋久島が突出している!!
九州最高峰を中心にして、圧倒的な世界を繰り広げている。

それらは自転車で乗り入れられないけれど、私の推す『登山ツーリング』においては最高のエリア!!

自分の足で、一から島の最高峰の頂き1900mへ至ったときの感動は声にもならない。

しかも時期は2月、厳冬期!
山頂には森林限界の樹氷原、そして周囲を埋め尽くす雲海、一つの島を超えたスケール感



ここを訪れたから、私の現在の自転車スタイルが確立したと言っても過言ではない。
それほどまでに、目に焼きついた宮之浦岳山頂からの景色だった。

そして同じく屋久島の名山として知られるのがモッチョム岳

標高は低いけれど、木の根か岩だけで構成され、急斜面を誇る登山道は難易度が高いが
これまた登りきった先には、唯一無二の絶景があり、そこに至るまでの登山過程は野趣ある大冒険!!



自転車を降りるからこそ、より自転車旅に深みが出るのが屋久島だと言えると思う。

さて、その一方で鹿児島本土にも魅力的な山岳がたくさんある。
自転車で行けるところ挙げれば、筆頭は霧島高原道路桜島展望道路だろう。

前者は鹿児島と宮崎を隔てる霧島連峰を貫く第一級スカイライン!
あいにく天気は微妙だったけれど、鹿児島を思いっきり見渡し景色は抜群で
距離も長いため、走り応えも満点!

道を外れて足を踏み出せば荒涼とした火山の世界が待っている。
次に後者は、鹿児島のアイコンとなっている桜島の山岳ルートだ!

火山活動の関係で登ることは出来ないけれど、桜島の御岳を見上げる迫力ある景色が魅力。
これが標高200mの景色なんて到底思えないレベル!
また桜島一周ルートなど、周囲の道も走りやすく、鹿児島ならではの雰囲気を堪能できる!!

豊かな食材の宝庫

最後に、旅に欠かせないグルメについて少し!
やはり、先述してきたように自然の宝庫である鹿児島には特徴的な食べ物が多くあります。

個人的には、漁師の奥さんたちが運営する「みなと食堂」のカンパチ漬け丼

指宿砂蒸し風呂や霧島温泉街などにある温泉蒸し(温泉へ入るのもオススメ)

ジューシーで至高の黒豚とんかつ

気候的に冬でも美味しく味わえる鹿児島名物「しろくま」

は必食のラインナップだ!!
(どう?よだれが出てきたでしょう・・・?w)

まとめ

前述してきたように、遠く離れた鹿児島には関西や東海地方とは違った旅情がある。
加えて山要素が豊富で、冬真っ只中でも山岳を盛り込んだ大冒険を楽しむことができる!!

中々3連休程度では行きにくい場所のイメージだが、年末年始を使ったり、4日程あれば何とか回ることは可能だと思う。


寒い冬でも、山に行きたくてたまらないサイクリストは、鹿児島へ行くことをおすすめします。
美味しいものもたくさん食べられるしね♪♪

〜完〜

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