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【総集編】登山ツーリングで会った日本の山景30選

2018年10月23日火曜日

【2018年10月福井・荒島岳ツーリング】名水の町と登山家が愛した山(紅葉の荒島岳・勝原コース)

            

自転車を降りて越州の名峰『荒島岳』へ




既に紅葉はピークを迎えて、色んな色に彩られるブナ林、大野盆地の爽快な風景、白山方面の雄大な稜線など、この山ならではの素晴らしい景色を楽しめました。



さて、越前大野でしばしポタリングを楽しんだ私達は、荒島岳の登山口のある「勝原」へ向かった!その距離およそ10km

ここまで100km以上走り、脚を使っているほか、夜道なので少し辛い思いもあったが
何とかゴール!
(写真は翌日に撮ったものです)

民宿「林湊」さんだ!
 自転車に気を使っていただき、離れのカフェの中に入れて頂いた!ありがたい。

さて、この宿は5日ほど前に急遽予約した宿だったけれど、大当たりだった。
荒島岳を登りに行く人は利用しないと勿体無いレベル!!

何と言っても一番の魅力は1泊2食付きで5500円と破格ながら、最高に美味しいご飯が用意されているということ!


しかもボリューム満点!!
疲労してお腹ペコペコの私たちには天国だった!

魚を中心にご飯に合うものばかりで、そのご飯も民宿で育てているお米なのだとか・・・
最高のおかずに、もちもちの最高のご飯!(お代わり自由!!)
まさに至福のひと時でした。

しかし、それに留まらないのが凄いところ!
登山客専門の民宿ということで、翌日の行動食として、おにぎりも握って頂いた!!

しかも無料!!!(すごすぎw)

そして宿のおばあちゃんも、奥さんもとても優しい人たちで、心温かくもてなしてくれた!

旅でこういう人情味溢れた、素晴らしい宿に出会えたこと。
本当に幸せだ。

名登山家の愛した初秋の荒島岳へ

翌日、時間は早朝5時

登山者の朝は早い!
日没前から支度を整えて、サクッと朝食をとる。

そして日の出とともに出発だ!

民宿から登山口までは自転車で5分ほど登ったところにある!
別にどうってことのない短い区間なんだけれども、昨日脚を酷使したのが祟っているのか?

どうも右脚の調子が芳しくない。。。

けれど、今回の一番の目的は荒島岳だし、今日は予報で快晴だと分かっていた!
だから気合いで乗り切るしかない!!

登山と自転車は使う関節や筋肉は違うし大丈夫(小声)

さて、荒島岳の勝原ルートなんだけれども、序盤はどうってことのない草の生い茂る道
急登なのが地味につらいところ。
しかし、おかげで標高を短時間で稼ぐことができる!

5合目くらいからかな??一気に周囲の景色が変わっていく。
大野市の県木に指定され、荒島岳の特徴である『ブナ林』だ!

これが良い感じに紅葉を迎えていて、堪らない空間・・・。
様々な色が散りばめられ、木漏れ日で鮮やかに映し出される。


そしてどこまでも静寂が続いていく・・・。
山ならではの自然と向き合う時間、心から美しいと感じる時間

これが登山の醍醐味だなぁ〜って改めて実感する。

さてさて、そうしてシャクナゲ平という中継地点を過ぎて振り返ると・・・!!
紅葉が本当に鮮やかで美しい。

そして徐々に開けてきて越前大野方面
今日は天気が良くて日本海までくっきり見渡すことができる!!
少し出ている雲海が良い感じだ♪

そして、さっきの紅葉のピークの正体は「小荒島岳」でした。
こう見ると山全体が色づいて絨毯みたいな様相!!

紅葉の名山としてあまり名を聞かない荒島岳だけど、こんなにも見応えある紅葉があるんだ!
って新鮮な発見だったし、何より

大野盆地とのコラボが好きすぎる!!
この山だからこそ見られる爽快かつ鮮やかな絶景だ。

思えば、昨日私たちが回った越前大野の町に湧水が豊富なのも、その周囲が山に囲まれているからに他ならない!
山々から湧き出た水が平野部に集まり、豊かな農地となり、また一方で、午後に行く九頭竜湖を形成している。

こうした町−水−山の繋がりを理解出来る風景
もしかしたら九頭竜で恐竜の化石が見つかるのも水分が豊富な土壌が関係しているのか!?
という推測が働く(話が脱線しすぎましたw

さてさて、素晴らしい景色が続いているけれど、登山道は細くさらに急登となり険しい!
思えば、距離は短いのに標高差は1000mをゆうに超えるんだものね・・・

そして荒島岳の前座「前荒島」へ来ると、いきなり飛び込んでくる白山の稜線!!!
さすが2700mもの高峰!日本3名山の一角!!
雄大さが半端なかったです。

いつかあの山にも登ってやるぞ!
そして中荒島経由で稜線をつなぎ・・・

最後は大野盆地を一望するところまで出てきたら

ようやく山頂へ到達だぁあああああああ〜〜〜〜〜〜〜!!!!

日本百名山を選定した登山家「深田久弥」氏が地元の山として好んでいたという『荒島岳』登頂!!
標高差があっただけに達成感も十分だ!

山頂からは能郷白山方面、岐阜の雄大な山々を望む。
目立った山はないけれど、この稜線美がいい。
所々紅葉も見られて、稜線付近は森林限界となっている!

なぜこの辺りの森林限界は低いのだろうか・・・??



さぁ、まだ9時過ぎだが、山頂の景色をたっぷり楽しんだし下山します!
まだ先は長いからね(今日のゴールの郡上八幡まで自転車で70km弱

下山は登山者が数珠繋ぎになっていて、一苦労だったが
途中道を譲ってもらい、自分のペースで下ることができた。

そして登山者の集団と仲良くなって、会話も弾む!
これも登山の醍醐味の一つ。

そして最後に遠目から見ていた小荒島岳


荒島岳からの景色も素晴らしいけれど、こちらからは逆に荒島岳の雄大な姿を味わうことができるのが魅力!!

山頂からの絶景、中腹からの山容、そしてブナ林
こうした要素は関西・比良山系の名峰『武奈ヶ岳』を彷彿とさせるなぁ〜というところ。
良い山に共通している要素だ!

そして再びブナの森へ
また心地よい森林浴と彩りの中、極上のトレッキングを最後まで楽しみました。
荒島岳は登りごたえがあり、いろんな顔を持つ山。

その魅力を大いに体感できたかなと思います!
さぁ下山をして、後半は自転車で岐阜の郡上八幡を目指します。

〜続く〜


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