そんな欲張りを叶えちゃう『ナイトドア』にハマっています!
う~ん、関西を去る前に再訪したい場所とか、行っておきたかった場所とか無かったっけな~・・・?
そんなことを考えていました!
しかし、天気が良いと言えど、暑すぎて日中活動する気にならない。。。
でも時間は刻一刻と過ぎていく!
残された時間は少ない。
そんな悶々とした状況を打開するために最近ハマっているのが『ナイトドア』なのです。
(交野山観音岩から見る大阪平野 / 大阪府交野市)
『ナイトドア』とは・・・
(大文字山のシルエット夜景 / 京都市左京区)文字通り『ナイト(夜)+アウトドア(野外)からなり、具体的には"夜ならではの景色"を楽しむアウトドア』を意味する造語。
私の活動の中では
・ナイトハイキング
・ナイトライド
の二つを指しますが、今後夜景を見るためのキャンピングもしたいと思っています!
これまでの活動の内【ナイトドア】に該当するのは以下の通り。
(ナイトハイキング)
(祖谷渓のかづら橋 / 徳島県三好市)(大文字山火床からみる感動的な夜景・・・。 / 京都市左京区)
- 大文字山火床/京都市左京区
- 交野山観音岩/大阪府交野市
- 五月山展望台/大阪府池田市
- 小豆島石の館/香川県小豆島
- 石鎚山/愛媛県西条市
- 祖谷渓のかづら橋/徳島県三好市
(ナイトライド)
(大阪の名ヒルクライムスポット:五月山「秀望台」)(釧路の街の光芒 / 北海道釧路市)
- 釧路の街/北海道釧路市
- 小樽運河/北海道小樽市
- 小塩山/京都市右京区
- 東山ドライブウェイ・山頂公園/京都市東山区
- 毛馬桜ノ宮公園/大阪市都島区
- 十三峠/大阪府八尾市
- 六甲山/兵庫県神戸市
- ヴィラロード/香川県小豆島
- とびしま海道/広島県呉市
- 日田/大分県日田市
- 鍋冠山公園/長崎県長崎市
- 海中道路/沖縄県うるま市
(その他)
(新日本三大夜景の稲佐山 / 長崎県長崎市)
- 神戸港/兵庫県神戸市
- 稲佐山/長崎県長崎市
ナイトドアの魅力
(白石ロッジから見る石鎚山 / 愛媛県西条市)こう振り返ってみれば、結構夜にもアウトドア活動してきた私ですが、並べてみて以下の特徴・利点があったので語っていきたいと思います!
①「意図したもの」と「意図していないもの」がある。
まず、意図したものとは、「夜ならではの景色」を見ることが活動のモチベーションになっている場合。例えば、夜景を求めてヒルクライム!!

メジャーなスポットであろうとも、夜に行くことで違う雰囲気があるし
(かづら橋のライトアップ / 徳島県三好市)
そこまで面白くないと思っていた近場の場所でも、夜になると化けたりする・・・!!
(筆頭に挙がるのが五月山ドライブウェイ / 大阪府池田市)
大阪界隈は、いわゆる絶景道と呼ばれる所が少なく、それほど回りたい場所は多くないのだけれど、夜になると話は別!
日本第二位の都市、そして意外と高台や山が近くにあるが故に、圧倒的な夜景が見られたりする。
(十三峠の美しいトワイライト夜景 / 大阪府八尾市)
意図していないもの・・・
これは、夜景を見る目的のために行動していたわけではないけれど、結果的にそうなったもの。
いわゆる偶然で、自転車旅の旅先で起こることが多い!
(日田の光芒 / 大分県日田市)
ゲストハウス「やすらぎ」のオーナーさんがお勧めと言っていた温泉へ向かう為に、日田の町を駆ける際、光芒が凄く綺麗でした!
UFOライン(瓶ヶ森林道)に来た際、どうしても石鎚山に登りたくて、ナイトハイクを決行!!
夕焼けはイマイチでしたが、トワイライトの風景やヒメボタルとの出会いが・・・!!
3連休を使って沖縄に行ったものの、初日以外雨だと分かった為、一日目の夜に攻めてみた!!
こんな感じ!
私の旅は、日の出とともにスタート、日の入りとともにゴールが基本ですが、時には上述したように時間や内容の関係で、夜間にも活動が及ぶこともあるのです!
その際には、時たま意表を突くような素晴らしい景色に出会えたりする。
(小豆島ヴィラロードから見る黄昏の多島美)
(とびしま海道の夜は幻想的でした / 広島県呉市)
(海中道路のライトアップ / 沖縄県うるま市)
(神戸港の夜景 / 兵庫県神戸市)
そして、それが旅の満足度を一気に上げ、忘れられない一つの思い出を作ってくれる!
これが夜にアウトドアを止められない理由だ。
②時間がなくても楽しめる
「登山」という観点からみると、大阪には目ぼしい山がほとんどないけれど、『夜景登山』においては全国屈指の名山が多く存在する!!
平日の仕事上がりや、休日の夕方・夜を使って短時間だけど、濃いアクティビティができる。
これが『ナイトドア』の強みだ!
③暑さを回避できる!
もちろんヒルクライム時には汗ダラダラですが。。。笑
下りは景色も素晴らしくて、夜風が心地よくて、スイスイ走ることができ最高です!!
④言葉に表現できない感動がある
その息を呑むような圧倒的な絶景に心を奪われた私は、大学卒業時まで何度も何度も足を運び、社会人になって大阪へ住んだのちも、彼女を連れて登りに行きました。
トワイライトの空が段々と暗くなっていくにつれて、ポツポツと街に明かりがともる時間は何ともロマンチックでプレミアム!!
そして一気に飛び込んでくる・・・!!
何と京都市中から大阪の「あべのハルカス」まで見渡すことが出来る大展望かつ満点の夜景。
私が『ナイトドア』に目覚める原点です。
その後も、「夜にしか見られない絶景」に魅了されてきた!!
これが『ナイトドア』の一番の魅力だと思う。
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