しかし、そのおかげでこうした非日常的な時間を楽しめる。
雲が多かったけれども、それでも赤に染め上がる海は綺麗だった。
早朝から漁にいそしむ漁船、この島では日常的な風景なのだろう・・・。
まだ寝静まっている島を走るのはワクワクする。
一人ではしゃぎながら島独特の迷路のような狭い路地裏を探検していました!
だいぶ日が出てきた。おはよう!答志島!
さぁ素晴らしき一日が始まるぞ。
一旦宿へ。
実は元々5時に起床して、昨日素晴らしかった場所を走り直そうと、しのなみさん、ももさんと話していた。(はい、我慢できず一人で飛び出してしまったのです。笑
ということで諸々の準備を整えて出発!
7時半の朝食までのゆるぽた開始だ!
まずはお決まりところまで軽いヒルクライム&ハイキング!!
答志島レイフィールド
今度は昨日と違う日の出というシチュエーション。
太陽は見えないものの、黄金色に染まる海と答志島の特徴的な地形が織りなす景色に感動・・・!
鳥羽方面もかすんでいるものの、海の青さが増している。
立ち尽くす私たち、朝の潮風が涼しくて心地よい・・・。
いやぁ、何度来ても良いところ。
しかし、いつか真っ青な空と海のシチュエーションでも訪れてみたいなぁ〜
さぁ、続いてそのまま答志島の絶景道へ
『答志島スカイライン(新道)』
昨日も少し紹介したけれども、小さい島からは考えられないスケール感を纏うのが島の裏側の景色。
北海道のような、奄美大島のような独特な雰囲気を放つ!
そして、このワインディングが好きすぎる!
イヤッッホォォオオオオーーーーーーーー!!!!!!!
一気に開ける爽快感が堪らない・・・。
路面も完璧で、もう自転車乗りのためにある道だ!
短い区間だけれど、走る満足度を一気に高めてくれる!!
こういう情報は実際に来てみないと得られない。
発見した時の喜びはひとしおだし、こういうのが旅の醍醐味だったりします。
和具港へ戻って来たが、どうやら時間がまだあるみたい!
そ・れ・な・ら・・・!
答志島ブルーフィールド
これほどまでに大地の美しさを感じるのは、北海道の積丹半島以来だと思う。
小さい島なのにスケール感が半端ない!(これまでずっとそう!)
がッシャーーーン!!
ほら!言わんこっちゃない!笑
そそっかしいMMさん、人の言うことは聞きましょう!笑笑
(ホイールは借り物なのだからリムに傷入ったらあかんし、ペットボトルを落とすのも自然環境へは×なのだから・・・!)
最後は、島の狭い路地裏に入らないと行けないビーチにも行ってみた!
いやぁ、静かなビーチで海を眺めながら迎える朝なんて最高だね!!
波の音が心地いい・・・。
そしてお宿へ帰ってきたー!!
あぁ、朝から動いたし、お腹すいたーーーっ!
朝飯も豪華な件!!
島の昆布や、焼き魚、湯豆腐に様々なおかずが盛りだくさん!!
そして、昨日出てきた伊勢海老を使ったお味噌汁が美味しすぎる・・・。
いやぁ今日も動くし、ご飯をお代わりしてしまった。
今回どんだけお米を食べたんだろう・・・一抹の不安が残る(体重増加の意味でw
とまぁ、今回お世話になった山幸園さん
一泊二食付き(豪華舟盛り、海鮮づくし)+瓶ビール三本で一人9000円を切るという破格のコスパ!!
お母さんもすごく気さくで優しくて、何とも温かみのある宿でした。
こういう宿に泊まると、故郷がまた一つ増えた感覚になる。
また絶対に来たい!本当に有難うございました!!
そして和具港8時50分発の旅客船に乗って鳥羽へ
「何となく良い印象があった答志島を再訪してみたい」
最初はそんなシンプルな考えでやってきたわけだが、実は予想以上にはるかに内容の濃い島だった!
今回を経て、そんな答志島が大好きな場所へと変わった。
自転車での離島の魅力探しの旅に今後もハマっていきそう・・・!
ありがとう答志島!!!
さぁ、しばしの船旅
今度は青空と真っ青な海が迎え入れてくれて、爽快感!!
いやぁ最高・・・。海めっちゃ綺麗!!!
さっき登ったレイフィールドも見えるぞ〜!
旅の車窓から
海が好き、島が好き
とまぁ優雅に船旅を楽しんだように見えますが・・・
鳥羽に到着後、渥美半島行きのフェリーが全く違う場所から出航するという驚愕の事実・・・!!
乗り換え時間20分のため、輪行を崩して走る余裕はなく、輪行状態で自転車を持って走る私たち。
出航の2分前に着いたけれど、タイムリミットで9時台のフェリーを逃してしまった・・・
これが本旅唯一の誤算。笑
脚より腕を使いすぎてヘトヘトのまま椅子へ倒れこみます(笑)
みなさん、すみません・・・
さぁ経過すること1時間、ようやく次のフェリーに乗り込むことができた!
答志島へいく船とは規模の違う大型船!
ソファーもあったため、ちょっとお昼寝しながら渥美半島までの1時間の船の旅。
先ほどいた答志島の横を通り抜けていく〜
う〜ん和む。思わず背伸びしたくなる!!
そしてあっという間に渥美半島の先端の伊良湖へと到着だ。
MMさんの自転車用品を男に貢がれる話でとても盛り上がりました!!笑
これで1時間弱保つという・・・(笑)
しのなみさん云はく「自ら良質なネタを提供してくださるので、いじらずにはいられませんでした」との事。
まさにその通りですw
そして着岸後輪行を解除!もう手慣れたもの。
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