さぁ、ようやく答志島へ上陸したぞ!
これからどうしようか??
過去に来た記憶を探るも断片的なものしかないし・・・
まぁ小さい島なので、とりあえず隅から隅まで散策してみよう!!
まずは島の北側へ。
家がひしめき合う答志港を通り過ぎ、島唯一のトンネルをくぐる。
すると漁船がずらりと並ぶ風景が・・・!!
漁業が盛んな答志島らしいのと同時に、離島の雰囲気を高めてくれる。
この答志島、地図には詳細には載っていないけれど、面白い場所が実に多かった!
このまま北上して辿り着いたブルーフィールドもそう。
一つとして同じような島がないことが、島旅の魅力だと思う!
そして島全体の狭さ、道や雰囲気、探検を楽しむならば自転車が一番理にかなっている。
雰囲気がのんびりした離島ではスピードは必要なく、気ままに立ち止まりながらスローペースで回るのが楽しいです。
さて、答志島には、答志・和具・桃取の3つの港があって、桃取に行くには島の中央を走る山道を通らなければならない!
いわゆる『答志島スカイライン』
誰が命名したかは分からないけれど、この響き行ってみたくなるw
今日泊まるお宿に荷物を置いて出発!(魚眼レンズすごw
とはいえ眺望ほぼなしの林道といった雰囲気。
登りも緩く、標高もないのでリズムよく重めのギアでダンシング♪
そして、登りを8割方終えたところで、見逃すくらい小さい看板を発見!
自転車を止めて答志島レイフィールドへ向かいます。
鳥羽方面を見渡すウッドデッキ・・・!!
緑に囲まれて、その合間から伊勢湾の景色が飛び込んでくる。
答志・和具方面の景色も好き。
独特な島の地形と、そこに展開する漁村。
その奥には、秘境と言われる神島と、明日行く渥美半島が薄っすら見えます!
とても気に入ったため、この穴場スポットにしばし佇んでしまった。
そして桃取地区も中々良かった。
どうしても焦点が当たりにくいこの地区なのだけれど、それ故に情緒があるというか、生活感があるというか・・・。
この島の原風景というべき姿がここにあるのだろうと思う。
さて、桃取を後にして再び答志・和具地区へと戻るが、ここでは違う道をチョイス!
地元では「新道」と呼ばれていて、島の北側を走る道路が5年ほど前に開設されたらしい。
ここが最高すぎなのですよ!!!
ストレート基調の極上の快走路と、一部海へと出るこの区間は、これまた積丹半島で見た景色を彷彿とさせてくれる・・・。
名もなき道だが、完全に名道と認定できるレベル!!
(明日早朝も走ったので詳しくはそちらでw
そして民宿へ
時間的に、お風呂へ入って夕食までゆっくりする組と、時間許す限り島を探検する組に分かれます。
もちろん私は後者。
ふと路地裏へ入ると、それはそれで色々発見があって面白い!!
高台から見る漁村の風景も島ならではで風情ある。
登りきった頂上にある首塚
九鬼嘉隆と云う安土桃山時代、九鬼水軍として名を馳せていた名将。
実はこの島が、その水軍の本拠地だったと知る人は少ないのではないか?
さてと、どうすっかな〜、、、と行くあてもなくポタポタしていたら少し晴れてきた!
ん?これなら先ほどのレイフィールドが幾分綺麗に見えるのではないか??
と思い、登山道入り口までヒルクライムするも、登り切れば、どんより・・・
まぁ明日リベンジするし、いっか!
最後は、かつてこの答志島へきた際に、心に残っていたビーチへと行ってきました!
研究のための打ち合わせをしていた公民館・小学校の建物の裏手にあるこの場所。
ふらっと歩いて見つけ、静かで癒されるこのビーチが忘れられなかった・・・!
いやあ今日一日、たっぷり答志島の楽しむことができた!
懐かしい場所も含めて、島の様々な素晴らしい景色や雰囲気を堪能した。
さぁお宿へ!そこで待っていてくれたのは・・・!?
海鮮!!
海鮮!!!
伊勢海老!!!!
舟盛り!!!!!
待ってましたぁ〜〜〜!!!
実はこの答志島に泊まる最大の利点が、この海鮮料理にある。
先述の通り、答志島は漁業が生活の中心の島であり、どの民宿・ホテルでも豪華な海の幸を堪能できます。
し・か・も
鳥羽や伊勢よりもボリュームがあって安いところが特徴なのです!!
画面に収まりきらないほどのラインナップw
まだ天麩羅やサラダ、ホイル焼き、サザエのお刺身や茶碗蒸し、お吸い物なんかもあったり・・・w
どれから食べようか迷ってしまう〜笑
それでは、かんぱ〜〜〜い!!
みなさんガツガツ食いついておられます(笑)
一人当たりのお刺身の量が贅沢すぎる・・・。
浜田さんが上司だったらいいのになあ〜・・・笑
さぁ明日も早起きして答志島を走るぞ!
おやすみ〜〜〜。
0 件のコメント :
コメントを投稿