2017年12月7日木曜日

【総集編】ライダーハウス泊の魅力(つながる出会い)

            

今まで訪れてきたライダーハウスの総集編

今年最大のツーリング「北海道道央旅」の最終日にお世話になった余市町のライダーハウス岡本

自転車旅を楽しむ際にはRH(ライダーハウス)へ宿泊するのがオススメ!!

過去に2回北海道で自転車旅をした私ですが、その際に触れ合ってきた「ライダーハウス」という文化。

いわばライダーやチャリダー、バックパッカーが安く宿泊できる施設のこと。
全国各地に存在するが、その8割以上が北海道に存在する。

道外で言えば、

  • 小豆島の「ライハのツボ」
  • 阿蘇にある「リパパ亭」
  • 鹿児島の指宿にある「ゲストハウス ライダースイン指宿」
  • 屋久島のRH「止まり木」

などにお世話になってきた。

もちろんホテルを組み込んだゴージャスな旅や、テント泊のキャンプツーリングも面白いのだろうが、ライダーハウス宿泊が断然満足度が高いはず!!と言い切れる。

北海道で泊まったところ含めてまだ20弱しか回れていないが、それくらい日本には素晴らしいライダーハウスが多いということ。

温かい布団、美味しい料理、優しいオーナーの方々、RHに集まる人のつながり、ありがたい心配りやサービス・・・

ライダーハウスは旅をより印象的にしてくれるスパイス!

ということで、今まで私が泊まってきたライダーハウスを紹介しながら、その魅力を語ってみす。



ライダーハウスとは・・・

当ブログでイチオシの「ライハのツボ」@香川県小豆島

前述した通り、ライダー・チャリダー・バックパッカーが泊まる格安の宿泊施設で、全国に100箇所以上あると思われる。

とれくらい格安なのかと言うと、大体北海道のライハの相場が600円〜1000円、道外だと2000円くらい。

このびっくりする低価格から想像されるように、とりあえず寝るスペースを提供するだけの場所から、逆にこの価格からは有り得ない素晴らしいサービスやおもてなしをしてくれるところまで、そのバリエーションは多彩です。

基本的に自分がかつて旅をしていたという人がオーナーなことが多く、みんな話好き。

宿泊施設というより、ボランティアでやってもらっている部分が大きく、そこに人情味あふれるライハのオーナーの人柄が表れています。

近年は、ツーリング人口が減り、北海道では全盛期に比べてライダーハウスの数は半分以下になってしまったらしい。
しかし、それでも魅力いっぱいのライハを巡って旅をする人が絶えない。

ツーリングを愛す人たちの間で根強い人気を誇っているのがライダーハウスなのだ。


私が泊まってきたRHの紹介

次に私が泊まってきたライダーハウスについて紹介します!
本当にバリエーションに富んだライダーハウスの数々をご覧あれ!

①ポント 北海道弟子屈町


屈斜路湖畔にある道東で有名なライダーハウスの一つ。
お昼はレストランをやっていて、夜は宿泊が可能。
料金は食事込みの2000円以内という安さながら、布団付きのベッドと設備は充実。

寝るまでは1階のレストランスペースで他の旅人と談笑するひとときがとても楽しいです。

オーナー夫妻も温かい方で、料理がとても美味しいので、常連さんも多いのだとか。

ここで食べたエスカロップは感動するほど美味しかった。

私の人生で食べたもののなかで一番美味しかったと言っても過言ではありません!

②大正カニの家 北海道帯広市

これも北海道の目玉のライハの一つです。
帯広市が運営しているログハウス型の施設。

何と言っても、宿泊が無料でシャワー、トイレ、台所など全て利用できるのが素晴らしい!
そしてとても綺麗。

故に、人が集まりすぎる傾向が…笑

もちろん、清潔に保たれているのは理由があります!
それは、宿泊者たちによる掃除が義務付けられているから!!

ということで私たちも、使用前より綺麗になるよう皆で協力し合い入念に掃除をしました!
なんか修学旅行とかみたいですが(笑)
これも旅の良い思い出です。

③ランプ 北海道網走市


道東でも北側のオホーツク海に面する網走。
そこにある民宿が一部ライダーハウスとして部屋を貸してくれています。

ここのお風呂は広くていい温度で最高だった。

そして、ここでの一番の思い出は他の旅人ととの出会いです。

結局、この日は6人が宿泊していましたが、偶然にも全員が若者という(笑)
ということで、宿のバイトさん?を含めて、寝るまで皆で談笑したのがいい思い出です!
北海道旅の一番印象的な出会いです。

次の日、そのメンバーで行った網走監獄も楽しかったなぁ〜!!!
(実は、このうち関西在住の二人とは北海道から帰った後も一緒に飲んだりしています。笑

④日の出 北海道岩見沢市


忘れもしないあのライハ。
北海道ツーリングの前半、岩見沢で泊まりました。

その年は、北海道を3度も台風が襲った年で、翌日からの天気予報とにらめっこしながら、ひたすら翌日からのルートを苦慮した思い出があります。

このライハ。
冷暖房がなく、日中は灼熱の暑さで
どう見ても掃除されていないプレハブ小屋

カーペットには誰かの足型のような染みがある・・・。笑
ここは結構大変だった!

言ってしまえば、ライダーハウスとはこんなものなのか!?
と割り切ってしまった内容。笑
(もちろんテレビはつきません・・・

唯一良かったのは、宿泊料800円の中に温泉代が含まれていたことです!

⑤ライハのツボ 香川県小豆島

拙ブログでも何度も登場しているライハ。
私は日本一のクオリティーをもつライダーハウスだと思っている。

小豆島の山の上という特殊なロケーションで、自転車で行くのには苦労したが、素晴らしいオーナーと立派なログハウス!!

創業10年にして今までの宿泊者の方々の写真がズラーッと!!
オーナーの人情深い人柄が伝わる。

寝室も完璧なセッティングで毎回熟睡させてもらっています。
本当にありがとうございます!

朝起きたら瀬戸内海が飛び込んでくる仕様。

さらに、旅人に対するサービスと配慮が他のライハに比べて圧倒的です。

毎回やって頂いている鍋やBBQ!!

朝に淹れてもらえるカプチーノも泡立ちが最高!

この他にもドラム缶風呂に入れて頂いたり、グランツールの録画を見せてもらったり・・・

特に、一緒に走りながら小豆島を案内して頂いたのは大きかったです。
このおかげで小豆島が好きになったと言っても過言ではありません。

一度泊まればライダーハウス&小豆島を好きになること間違いなしの「ライハのツボ」
とてもオススメです!!

ライハのツボについての記事はこちら

⑥リパパ亭 熊本県南小国町


大学時代、一度阿蘇へ行ったときに利用。
まぁ、阿蘇と言うより南小国というところにあるのですが・・・

ここの魅力はまず、優しいオーナー夫妻が作る激ウマパスタとボリュームたっぷりの朝食!

これを入れて宿泊料3000円台なんて有難すぎる!!
すごいこだわりを感じる料理でした。

そして、オーナー夫妻の人柄がまたいい。
ほのぼのとして、旅人を迎え入れてくれて・・・

泊まるプレハブ小屋もかなり広くて、冷暖房&毛布等が完備。
ホットカーペットのおかげで11月の山の寒さもしのげました!

とても過ごしやすく思い出に残る素晴らしいライハだった!
再訪したいライハの一つで、来年あたりに九州ツーリングの際に利用したいと思います。

⑦止まり木 鹿児島県屋久島

南九州ツーリング(鹿児島・屋久島)の際に利用。
日本最南端のライダーハウスにして、日本のライハのうち老舗的な存在。

今までお世話になった旅人は数知れないと思う。

オーナーの姉さんは気さくで、誰でも受け入れてくれそうな明るい人柄。
故に、姉さんに会いに来るために屋久島を再訪する人もいるんだとか。

年季の入った宿からは、今まで旅をしてきた人の足跡が残り、その節々に姉さんの温かい人柄が垣間見える。
溜まっていた疲れも取れて、すごくリラックスすることができました。

一日しか泊まることはできなかったけれど、ここが本当に好きになってしまった。

またいつか私も戻ってみたい素晴らしいライダーハウス!!
バイクとか自転車に限らずどなたでも受け入れてくれるので、屋久島へ旅行する際にはとてもオススメします!

ライハに泊まる旅の魅力について

以上、各ライダーハウスを紹介でも触れてきたところだが、ライハに泊まって旅をする素晴らしさをまとめます。
簡潔に言えば、主に以下の3点に集約されます。

まず、大きい魅力としては『人の温かさに触れる素晴らしい出会い』の場所だということ。

北海道RHランプの宿泊メンバー

私のブログ名:Cycling Encounterとあるように自転車旅は魅力的な出会いで溢れている。
それは、絶景だったり、地域の文化・風土や食、それに

その「人との出会い」という点で、ライダーハウスは欠かせない存在なのです。

ほとんどが一期一会の出会いだが、旅をしている者同士どこか連帯感や親近感に似たものが生まれる。

旅先の情報交換や楽しく会話をした思い出、一緒に食事をしたり、食べ物を分けてもらったり、旅先で偶然再開したり・・・

早朝ライハから旅立つ時、お互いの旅が素晴らしいものになるよう握手をして別れた思い出。

時には意気投合して一緒に観光したり、ライハつながりで知り合って一緒にブルべに出たり・・・

そのどれもが旅の場面一つ一つを思い出深いものにしてくれます。
これがライダーハウスの一番の魅力だと思う。


そして、現実的な話ですが(笑)旅費を安く済ませられるということ。

低価格な水準の北海道であれば、1日1000円あれば余裕で泊まることができる!
もちろんライハによって設備は様々で、布団なし寝袋持参は当たり前だし、つまり布団を貸してくれるところの方が珍しい。

「ここに泊まるの!?汗」というレベルのライハで暑さや寒さに耐えながら泊まったことや、ふかふかのベッドでぬくぬくと熟睡できたこともある。

つまり、必ずしもゆっくり休まらないのが難点!笑
時には他人の猛烈ないびきで一晩寝れなかったこともあります。笑

フェリーから下船した人が集まるライダーハウス小樽はいつも寝られない。笑
いびき、タバコ、その他諸々が障壁!笑

呉竹荘の部屋がすごい!
寝るのが怖かったww

つまり安さと環境はフェアトレードなところもある。

しかし、中には低価格なのに素晴らしい設備のライハもあって、そういうライハと巡り合ったときの嬉しさったらない!!笑

そしてその時、気の合う旅人がいて、いびきがうるさくなかったら最高です。笑


最後に、次の旅へのモチベーション

小豆島に何度も通う理由の一つ「四方指」

最後に、これは+αなのだが、ライハの良さとして次の旅へのきっかけとなるという点がある。

これまで述べてきたようにライダーハウスには旅をより充実させてくれる魅力がある。
釧路で泊まった銀鱗荘の食事はすごく魅力的!

だからこそ旅を終えたあと、またこの場所へ帰ってきたいと思わせてくれる。
かくいう私がよく行く小豆島が良い例だ!

初めて、この島に行ったとき泊まった「ライハのツボ」&そのオーナーが私に小豆島の魅力をいっぱい伝えてくれました。

だからこそ、小豆島が大好きになり何度も足を運び続けています。
そして、その度にいつも刺激的な旅が待っている。

私が思うに、その場所へ一度行ったことが旅の完結ではない。
同じ場所へ行くのでも、1回目より2回目、2回目より3回目・・・
どんどん計画や楽しみ方が変わっていく。

ライハでの楽しかった思い出は、その地を再訪するきっかけをくれる。
いつか再訪したい道東の絶景。

これが次の素晴らしい旅への始まりになるのだと思います。

‐完‐

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