四国旅最終日は日本三大秘境の大スケールの紅葉を堪能
ホテルでくつろぐ(豪華な朝食と朝風呂と・・・)
朝から食欲を開放です!笑
その中で特に美味しかったのが、コレ!
祖谷のかずら橋に癒される
まずは昨日ライトアップを見に行った祖谷のかずら橋へと向かいます。さて実は、この祖谷・・・
かつて源平合戦で敗れた平家が落ち延びた里と言われています。
その際に、追手が来てもすぐ橋を切り落として逃れられるよう「かずら」で橋を作ったのが「かずら橋」の始まりとのこと!
こんな人里離れた山奥にも、そうした歴史があり、それが現代まで残って根付いている。
これってロマンがあるし、なんだか素敵ですね。
こうした自然溢れた山奥、そしてそこにゆったりとした人の営みが、その雰囲気を醸成しているのだろう。
祖谷街道の紅葉もお送りします。
日本三大秘境の一つ「祖谷渓」の大紅葉
レンズの特性が生きる景色。
ただただ立ち尽くして見入ってしまうほどの絶景でした・・・。
これほどのスケールの紅葉は、北海道以来でしょうか!?
北海道の記事はこちら
【北海道道央旅】最高峰「旭岳」からの絶景
祖谷渓をあとにします。
大歩危の遊覧船から
徳島の有名な渓谷「大歩危小歩危」と祖谷渓は実は近くにある。ここまで来たのだから、こっちも寄りたい!
ということで車で大急ぎで向かいます。
フェリーの時間の問題があるからね!
大歩危で一番有名なのは、この観覧船。
水蝕された岩壁が反り立つ渓谷を船上で眺めながら進んでいきます!
紅葉の時期は、少し早かったかもしれない。
けれども綺麗だ。
どうしたらこんなに岩壁が傾くのだろうか?
この大歩危峡は、全国でも地質学的に珍しい場所だそう。
とある学説によれば、大歩危峡を形成している結晶片岩の岩礫層が日本列島を形成しているのではないか!?とも言われている。
←流石に怪しいw
荒々しい渓谷と、深い緑色の吉野川、少々の紅葉も相まって景観をすごく楽しむことができました。
船から降りた後はご飯にしよう!
私は限定メニューの「一つ目丼」を注文。
ジャンボフェリーから四国を後に
ジャンボフェリーから四国を振り返る・・・。 |
大歩危を後にして80kmの車移動!
16時半発のフェリーに乗船した。
とうとう旅も終わりだ!
最後は私がフェリーで毎度楽しみにしている夕焼けの鑑賞タイム。
そして、高松での空き時間に買っておいたデザートにも舌鼓♪♪
ルーブのプリンアラモードと、シュークリーム!!
甘くて甘くて美味すぎる・・・。
そして、そのあとは明石海峡大橋の夜景を鑑賞に!
最後の最後まで写真を楽しんだ旅となりました。
そして、実はこのフェリーには…
私が今後活動する自転車サークルのメンバーが偶然乗っていたという奇跡が!?笑
まだ顔合わせしていなかったので、お会いしましたが…
初めて会うのがフェリーの中だなんて驚きです。笑
記念に一枚!
最後には意外な展開となりましたが、それも含めての旅なのかな〜(笑)
今回の写真紀行はこれで終わりです。
決してメジャーなところを攻めた訳じゃないけれど、満足度はすごくすごく高かった!
カメラを初めたおかげで、旅先を調べるアンテナが敏感になった気がする。
カメラというツールを通して、日本の素晴らしい場所をこれからも掘り起こしていきたい!
今後も写真紀行は続きます。
初めまして、sumさん処から来ました。
返信削除四国の秘境、子供の頃、父親に毎年秋に連れられて、鮮烈な紅葉を記憶しています。
学生時代は初春、30数年ぶりに、この9月小便小僧に会いに行きました。
変ってませんでした。記念にツーショットも。紅葉の時期に行けるのは何時のことか。
【ume3さん】
削除初めまして!コメントありがとうございます。
sumさんの自転車百景ですね(*^^*)
私も大好きなブログです。
ume3さんにとって、祖谷渓は思い出が詰まった縁の地なんですね〜
私も実際行って思いましたが、あの観光地化されていない秘境の雰囲気が好きです。
小便小僧の辺りは何もないですが、それが良いんですよね♪♪
私のブログから、あの頃見た鮮烈な紅葉を思い出して頂ければ嬉しいです。