2017年10月11日水曜日

【秋の乗鞍・前半】雲海の乗鞍スカイラインから紅葉のエコーライン

            
秋の乗鞍へ行ってきた。
昨年の初の乗鞍ライドにて見た紅葉が忘れられずに再訪しました。
乗鞍エコーラインの紅葉は絶景。


初乗鞍を訪れた際の紅葉記事はこちらです。


乗鞍岳とは、標高3026mの剣ヶ峰を主峰とする北アルプスの南端にそびえる山々の総称で
このクラスの山では日本唯一、山頂付近まで舗装路が敷かれています。
これが、乗鞍スカイライン(高山側)と乗鞍エコーライン(松本側)。

環境規制のため一般車は入ることができず、バス・タクシー・自転車だけが入ることが許されている。
その舗装路の最高地点は2716mで、自動車で行ける日本最高標高の「富士スカイライン」を凌駕します。

岐阜側と長野側でまるで様相を異にする超級山岳道路で、それぞれの魅力がある。

まず前半スタートした乗鞍スカイラインは、森林限界を迎える辺りから天空の道といった雰囲気へと変わり、まさにグランツールの超級山岳に出てくるような素晴らしい景観です。
今回は、運が良いことに大スケールの雲海を俯瞰しながらの充実したヒルクライムとなった。


まずは土曜日、出発の日だ。
今回の旅は、前回「八経ヶ岳登山」でご一緒させていただいた社会人の先輩Hさんとの旅。

※近畿最高峰「八経ヶ岳」の登山記事はこちらです。


前々から一緒に行こうと計画を立ててきた。ということでとても楽しみにしていたものの、土曜はあいにくの雨・・・。

仕方ないので、高山らーめんを食べて、平湯温泉へ入って、鶏ちゃんを食べてゆっくりしていました。笑
※鶏ちゃん・・・鶏肉を使用した岐阜の郷土料理。
老舗「高砂」のラーメンは醤油の優しい味わいがじわりと伝わってきて美味しかった。

平湯温泉「ひらゆの森」はリーズナブルでゆったりと露天風呂を楽しめる癒しスポット。

さて、実はHさん、岐阜県の高山市ご出身で乗鞍岳の山麓にご実家がある。
ということで、そこに泊めて頂けることになりました。
(とてもとても有難い!!

そして、そのHさん一家が大好きだという地元の有名店で晩御飯。
「国八」の鶏ちゃん(ホルモン)と焼き豆腐!!
双方とも最高に美味しい!!ご飯に合いすぎてご飯が止まらない!!ビールが止まらない・・・。

オイリーでジューシーな味付けの豆腐は、日ごろ食べるあっさりしたものとはまるで違い、ご飯の最強のおとも!
ホルモンも濃い味付けで、何か癖になりそう・・・!
シンプルなのにこんなに美味しいものは久しぶりに食べました。
最高に満足だった・・・・。

そして、泊めて頂いたHさんのご両親は凄く優しい人でした。
温かく迎え入れて頂いて、本当にありがとうございます!!
そしてHさんのご実家では様々な果物や野菜が自家栽培されていた。
もはやプロではないか!?というほどの種類とクオリティー!

最高に美味しかった葡萄!!

そして、まさかの再会がこの「ポポ」。幻のフルーツと言われる希少な果実だ。
実はこのポポ、かつて阿蘇へ旅に行ったときに泊まった「リパパ亭」で一度だけ食べた。
カスタードアップルと呼ばれる独特な風味は病みつきになりそうなくらい美味しくて、いつかまた食べてみたいと思っていた。
まさかここで出会うとは・・・。

お腹一杯フルーツを頂いて、会話を楽しみながら明日に備えて早く就寝しました。
本当に温かい家庭で、すごくありがたかった。
今回の3日間を通して本当にお世話になりました!

さて、そろそろ自転車の話題へ。
翌日の日曜日。
早朝5時半すぎ、私たちは車で朴の木平に到着していた。
高山側の乗鞍スカイラインへアクセスするのに最適な場所がここです。

ここからスカイライン入口の平湯峠まで上っていく。
実は、乗鞍スカイラインよりその前の平湯峠までの上りの方がキツイという・・・。
勾配10%ほどの坂が結構続いて早朝から絞られます。笑

この平湯峠を上らずに、車でスカイラインの入口までアクセスもできるので
激坂が辛いという人もご安心を!笑

そして上り終えて、ようやくスカイラインだと思った矢先、飛び込んできた絶景に感動!!
思わず声をあげてしまう・・・。
雲海だ!

ここから白山の麓まで下界を埋め尽くす圧倒的スケールの雲海。
ここまでのものは見たことがない!

日が射してきても味のある景色。
下に雲が広がるだけで非日常感が格段に増します。

そう!よく考えたら我々は既に標高1700m近くにいるのだ。
普通に考えたらすでにすごい標高。
乗鞍に行きまくっているので感覚が麻痺してしまうけれど・・・笑

さて、どうも乗鞍スカイラインは10月からは7時以降に通行可らしい!
少し早いので、早朝の清々しい空気感を楽しんでいた。

あぁ~、今日もいい天気だ!空気もおいしい。
紅葉している木々が照らされて綺麗だ・・・。

7時ぴったりに、スカイラインを上り始める。
岐阜側は紅葉はいまいちだけど、やはりスタートから楽しい!
高度感を稼ぐ林道といった感じ♪

3割弱の地点の夫婦松を目前にしたところで
道の先に広がる雲海が見えてきた。

いつもは素通りするだけの夫婦松。
何だ〜…ただの少し開けているだけの場所じゃん!
って思っていたけれど、雲海があるとまるで違う!

絶景ポイントへと変わります。
眼下に広がる大スケールの雲海から顔を出す山々・・・
神々しい感じさえ受ける。

やはり自転車とも📷

素晴らしい絶景を楽しんで、程よく休憩もすることができた。
さぁ再スタートだ!
雲海をバックを振り返りながらの極上の上り。
景色が良すぎて、楽しすぎて上りが全く苦にならない!!

上ってきた道と雲海を収める。

森林限界を迎えると、スカイライン特有の天空感漂う道。
個人的にお気に入りの一枚📷

この付近からは眺望が抜群で進むのが本当に楽しい!!

ワインディングを曲がり、振り返ると

雲の彼方へ吸い込まれそうなストレート・・・

青空に雲海が映えて、すごい高度感とスケール感からなる絶景が待っていた。
まさに天上の世界といった趣だ・・・。

ここからグランツールを彷彿とさせるような道が続いていきます。
何とも贅沢なサイクリング!

スカイラインの代名詞であるワインディング区間。

大きく4つのカーブ(通称・4連ヘアピン)は森林限界を縫うように乗鞍岳への尾根上を進んで行く。
ここまで来ると上りはほぼ終わり!

最終エリアへと突入する。
本当にツール・ド・フランスとかに出てくる超級山岳のような雰囲気・・・

緩やかな最後の上りを終えたら、次はすかさず乗鞍エコーライン(松本側)だ。

ここが県境。標高2716m地点。
さぁ下っていくぞ!!

っとここで・・・
乗鞍の位ヶ原(2350m)以上にある紅葉はほぼ終わっていました。
どうも先週の9月30日、10月1日が見頃だったらしい・・・
残念すぎる!

なんて乗鞍の紅葉って短期間なんだ・・・!
少し悔しいが、また来年来る理由になるね!笑

残りの紅葉を楽しもう!!
実際降りてくると、まだまだ綺麗なところはあります。
こんな景色の中のダウンヒルは最高に楽しい!

しかも今回は、過去4回来た中で一番天気が良い!!
もう10月だが、かなり暑い。

今年は7月、8月、そして今回の10月と3回来ているが、今回が一番暑かったと思う。
山の気温は天候にかなり左右されます。

位ヶ原山荘を目前にしたところのワインディング。
ダケカンバの鮮やかなオレンジが標高が低いところまでポツポツと展開している。
枯れている部分も多いが、まだまだ絶景だ。

山荘を過ぎてちょっと先まで行ってみよう!

この辺りはまだまだ紅葉が健在!
本当に紅葉が綺麗すぎる!!
これを見に来たんだ!という感じ。

今回は時間と体力面の不安からカットするけれど
下の方のエコーラインはこんな感じです!
紅葉を横目に実際に走るのも楽しいだろうが、こうして上から眺めるのも面白いですね!

昨年、乗鞍の紅葉を見に来た時は、この辺りはまだ緑だった。
下に合わせようと思うと上は枯れているし、上に合わせようと思うと下はまだ緑。
両者程よく染まるのってほんの2〜3日なんだろうな・・・

難しいけど、そのタイミングで行ってみたい!

ここで乗鞍エコーラインを折り返し。
後半の記事へと続く。
後半は乗鞍エコーラインの上りと、先ほど上ってきた乗鞍スカイラインから硫黄岳・十石山へと続く縦走路を登山!
初の試みでしたが、最高に楽しかった。

〜2017年10月乗鞍紅葉旅・後半へ続く〜

2 件のコメント :

  1. おはようございます
    おぉ~
    ホントに絶景!
    私も来年行く予定なので、装備整えてます(バッグ買ったりとか)
    にしても、Hさんの実家のおもてなしが最高ですね!
    私も泊めてもらおうかな(笑)
    でわでは、今日も良い一日を!

    返信削除
  2. おはようございます!
    いやぁ、やはり良い景色でした。
    紅葉、雪壁、新緑、雲海・・・
    乗鞍ってシチュエーション毎に違った雰囲気で本当に面白いです。

    ライツボさんも、着々と準備進められてるんですね!
    沢山の荷物を持っていく場合、乗鞍ではバイクパッキングも重要だと思います。
    ライツボさんの経験値が活かされるのでは??笑

    Hさんのご実家のおもてなしには感激いたしました。
    ありがたい限りです!
    ライツボさんなら、一声かけて見ては?笑

    返信削除

2018年豆イチ&無人島BBQ by島空撮

Twitter